理系大学院生の苦悩

就活と研究に追われ苦しんでる人は参考に!

うつについて。回復と今後の付き合い方。

どうも、だいちです〜

 

この記事は夏頃に書いて、下書に今まで放置してました。

 

せっかくだし

卒業のタイミングなので更新しようとおもいます。

 

今新幹線で名古屋に帰ってます。

新卒就活において最後となる面接を東京で受けてきました。

 

ただでさえ暑い炎天下の中、真っ黒のスーツで歩き回る日本の就活にシンプルに疑問を感じます。

→この話はまた後で!

 

結論から言えば、この記事は長くなります。

 

けど来年就活する人やうつ病に苦しむ人の励みになればと思います。

 

就活も、うつ病にも関心がなくて「読むのしんどいなー」って人は呑気にワンピースの新刊でも読んで「悪魔の実があったらなー」とか思いながら記事を閉じてください。

 

それでも

 

ここ4ヶ月ほど自分は深い渦の中にいるような気分になっており、初めはその正体もわからずもがきながら抜け出そうとしましたが中々抜け出せず、ようやく抜け出せた気がするので、ご報告させてください。

 

 

思うに、自分は4ヶ月ほど「うつ病」にかかっていたのだと思います。

 

 

研究、失恋、就活と、失敗続きで心労してしまったのが、原因だと実感しております。

 

 

たまに実家に帰りながら、ノラリクラリと就活を続けておりましたが、「うつ病」というのは非常に辛く、中々に上手くいかない。

 

 

まるで「足枷をつけられた囚人が監視の目をすり抜けて、どうやって脱獄しよう」と、、

 

そんな気分で生きておりました笑

 

 

4月中旬頃に異変に気付き

 

5月からは大学付属のメンタルヘルスセンターに通い、一進一退ではありましたが、着実に元の自分を取り戻そうと取り組んでいました。

 

7月に入った頃から何故か急激に良くなり、病んでいた頃の自分が手を振って、どこか遠くに行ってしまったように感じられました。

 

現在は精神的には非常に良好で、今も薬を飲んだり精神科医にお世話になっているものの、以前の自分とは違うという感覚をヒシヒシと感じております。

 

大まかな経緯はそんな感じです。

 

僕のツイッターとか見てくれてた人とかは「こいつ病んでるなー」とか薄々気づいてた人も多いのかな。

 

けれども、今思えば僕の就職活動は意外と「普通」だったのかもしれない。40社落ちた奴なんてザラにいるし、内定は結局3社貰えたし、「絵に描いたように就活失敗した」とか揶揄したり、ツイッターで「就活 自殺」、「就活 終わらない」、「NNT」とかで検索してたけど、案外僕の杞憂だったと今になれば思う。

 

だから来年就活する人や後輩達も「旧帝大院卒のくせに7月末まで就活してた人居たなー笑」くらいの感覚で焦る事なく、就活に勤しんで貰えたら幸いです。

 

「焦らず、欲張らず、驕らず」

大切にね!!!

 

 

この記事もここで終われば、ハッパーエンドすぎる美談の1つとして、「3日前の晩飯」の如く記憶から去っていくかもしれません。

 

けれどそれは"スーパーマリオ"に例えると、冒険の最後でピーチ姫を助けた所だけを切り取って

勝者インタビュー的に「マリオ今幸せッス笑」、この瞬間待ってました!みたいな、いいとこ取りだと思うんですね。

 

だから

 

クリボーとかクッパと戦ったマリオくんの話もしようかなって思います。

 

 

あ、

 

過去の記事も貼っておくんで、気になる方は参考にしてくださいませー

殴り書きで更新してたので、ちょっと読みにくいところもあると思いますがご容赦ください。

 

https://sb0044sk.hatenablog.com/entry/2019/06/06/235928

 

https://sb0044sk.hatenablog.com/entry/2019/06/27/210234

 

https://sb0044sk.hatenablog.com/entry/2019/07/22/201832

 

https://sb0044sk.hatenablog.com/entry/2019/07/29/000056

 

 

それでは本題に入りまする。

 

 

 

うつ病」になったって聞くとどんなイメージしますか。

多分「落ち込んでるんだろなぁ」的なイメージですかね。

憂鬱っていう言葉にある鬱→うつ病っていう発想の転換に近いのかなー。

 

これは私のイメージですが、描いてみました。

 

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図1 一般的な思考とうつ時の私の思考の比較

 

前者は日々の課題を1つずつ解決していくっていうイメージです。もちろんES提出日やゼミ発表が被ったりで徹夜になったとかはあると思うけど、時間軸を意識して解決できます。また未来の課題についてもある程度先読みできる強さもあります。

 

 

けど、後者は「何から取り組めばいいかわからない状態」なのです。考えようにも今迫り来る課題とか困難に追われて、優先順位が一切わからない、、今手元にきた課題を取り組んでみるしか解決法が無いように感じられました。

だからこの時、先の予定を立てることが全然出来ませんでした笑(予定表に書こうにも見るのさえ嫌になってた)

あと過去のことも中々思い出せなくなっており、今でも4月から7月くらいまでのことはあんまり覚えていません。

 

 

 

 

、、、

 

 

 

 

ホントはこの記事を夏くらいにUPしようと思ってたのですが、下書きにて置いておいたら3月になってました笑

 

夏から修論提出までの日々も波乱万丈でした。

 

せっかくだし

卒業までの院生としての闘いぶりも載せてこのブログを終わらせようとおもいます。

 

それでは後程、夏から卒業まで編を更新します。

 

 

 

ps.今思えば昔から文章を書くのが好きだったな。高1の時も小説書いて友達に送りつけてたし(今思うとめっちゃ痛い笑)