理系大学院生の苦悩

就活と研究に追われ苦しんでる人は参考に!

うつについて①

どうも、だいちです〜

 

今日はうつについてお話ししようと思います。

 

多分ここまで、このブログを読んでくれた方は薄々気づいていると思います。

 

筆者(私)は間違いなく

 

「うつ」

 

ですね。

 

ちなみに現在M2で、去年から新しい研究室にきて、研究していました。

 

 

はじめて異変に気付いたのは、M1の7月頃でした。

 

たった3ヶ月で

 

担当教員との兼ね合いや、慣れない研究室の環境に心を少し壊してしまいました。

 

特に担当教員は叱責はきつく、関係は悪化していました。

 

当時、イタリアンのバイトと派遣のバイトをしておりました。

 

派遣のバイトは入れようと思えば後からでも入れます。

 

つまり

 

いくらでもバイトに行けます笑

 

こうして

 

私は研究室に行かずにバイトに逃げるようになりました。

 

バイトしている間は気持ちが休まりました。

 

実験はいくら時間を使っても、結果が出ないとムダになります。

 

しかし、バイトは時間=お金という完全無欠の等号で成り立ちます。

 

生産性がお金になって返ってくるので、安心しました。

 

また研究もせず、何もしないよりバイトしている方が罪滅ぼしに感じました。

 

7月は研究せずにほとんどバイトしてました。

 

 

次に問題になったのは10月頃です。

 

これまで

週に一度ミーティングというものが存在していたのですが、現状報告を私はあまりしていませんでした。

 

この頃は担当教員とすれ違うだけでも恐怖を覚えるようになりました。

 

しかし

「いつまでも現状報告をしないのはどうか?」と言われ、報告することになりました。

 

自分なりに纏めたデータを次週持って行きました。

 

 

 

めちゃくちゃブチ切れられました。

 

 

理由は

 

「結果がよくない」

「教授に相談なしで新たな実験を始めた」

 

とのことでした。

 

結果が良くないことも分かっていたし、相談なしに実験を始めたことが悪いということは分かっていました。

 

しかし、私は担当教員に相談できなかったのである。

 

担当教員の指導なしに良い結果を出せる学生は天才だと思います。

 

博士課程にも行って、大学教員にもなってください。

 

私には到底無理です。

 

人間性まで否定され、同期と比べられ、私の心は完全に折れました。

 

その日から担当教員を見ると激しい動悸がして、少し震えるようになりました。

 

適応障害

 

かもと気づきました。

 

その日から自分の精神を休めるため、担当教員とはさらに距離を取るようになりました。

 

 

次回は「10月からどうなったか」について書こうと思います。

 

以上!!

 

おしまい。