外部の大学院進学について④
どうも、だいちです〜
今回話すのは「外部院進学に対しての行動」です!
前回までの記事を読んで、外部院進学を決めた方はここからが重要になります。
外部院進学はほとんどの方が、8月末に筆記試験と面接に臨むと思います。
私の大学院も、もちろんそうでした。
一方で9月初旬や2月に試験がある学校もありましたが、レアなケースと言えるでしょう。
それでは、大学院合格に向けての行動をまとめていきます。
①研究室訪問
②過去問、対策法入手
③入試までひたすら勉強
①:これが一番大事と言っても過言ではありません。
私の場合、大学3年12月と大学4年4月の2回行きました。
実際に訪問することで、研究内容、研究設備、研究室の雰囲気などがわかります。
ここで注意して欲しいのが「教員の人間性」です。
後にも説明しますが、研究生活において「教授との相性」は今後の研究生活に大きく影響します。
訪問先の学生に必ず聞くようにしましょう。
また悪い噂等を聞いた場合、必ず避けましょう。
火の無いところに煙は立ちません笑
②:いざ、研究室を決めたとしても入試に合格しなくては意味がありません。
院試の対策ですが、こればかりは訪問先の学生及び教員に聞くのが一番です。
教員には出題範囲を聞き、学生(M1に聞くと良い)には過去問と実際に行った勉強法を聞きましょう。
両者とも「オニ」では無いので多分教えてくれます笑
ここで注意して欲しいことが2点あります。
2-①入試科目の選択
2-②聞くべき学生
2-①:選択科目は研究科によっても異なりますが、「進学先となる研究室」の分野を受けるようにしましょう。
院試で身につけた知識を入学後にも活かすことができます。
2-②:学生の中でも、昨年度に他大から来た先輩の意見を参考にしましょう。
はっきり言うと内部勢と外部勢には温度差があります。
内部勢は「2ヶ月前から始めたら間に合うよ」くらいの感覚で挑みます。
もちろん内部勢の方が、一度授業に受けていることもあり、情報量では圧倒的に優っています。
つまり、外部勢の意見の方が「入試への考え方」は参考になるケースが多いです。
③:過去問と対策法を入試すれば後は勉強するのみです。
個人的に6月が最もキツかったのを覚えています。
何故なら「周りの就活勢が居なくなる」ことが最も大きいと言えます。
周りが最後の学生生活を謳歌している中、勉強するのはとても苦でした。
真っ黒のリクルートスーツに身を包んでいた奴らの肌が、日焼けして黒くなっていきます笑
「自分も外で遊びたいなぁ」など思想に耽りながら部屋で勉強する日々は地獄のようでした😭
話はズレましたが、それくらい外部院進学は私にとってキツかったですね。
以上!!
おしまい。